反原発の不都合な真実
国内最大級の11ヘクタールの敷地面積を誇る浮島太陽光発電所。最大出力は7000kWで順調にいけば年間740万kWhのエネルギーを生み出す。最新の原発の最大出力は130万kW.
浜岡原子力発電所5号機の改良型沸騰水型軽水炉、1基で浮島太陽光発電所が一年かけて生み出す電力を5時間半でまかなえる。
原発一基を1年間フル稼働(稼働率100%)させると約30トンの使用済み核燃料が発生。
これは再処理を経て最終的には半径20センチ、高さ1mのガラス固体化30本ぐらいの量になる。
原発一基が生み出す廃棄物は小さな倉庫に収まる程度しか排出されない。
原発一基は300万世帯分の電気を供給することができる。
先進国に住む人が一生の間に必要なエネルギーを全て原子力で補った場合にひとりが一生で排出する核廃棄物はゴルフボール一個分。
核廃棄物についてはジェームズラブロックのガイア理論を参考にしてみて欲しい。
数千年後に数人が死ぬリスクを気にするまえに、現に毎年100万人以上が大気汚染で死亡し地球温暖化にも影響している化石燃料の危険性を考えた方がいい。
以上、
