成長をやめない
ぼくは今年で36歳だ。
大好きなギターや将棋、バスケ、ゲームなどで所謂プロになることはもう不可能だろう。
だけどやめない。
プロになることが目標ではなく自分の好きなことに熱中し昨日できなかったことが今日はできるようになっているという、その過程が大切だと思っているからだ。
10年ぶりにバスケを始めた。ここ何日かはバスケにかなりの時間と情熱を割いている。
このままいけば現役の時よりできるプレイやスキルを追い越せそうな気がしている。
それが楽しい。
例え限られた短い時間でも何もせずにはいられない。
1日に10分だけでもいい好きなことに熱中する。
本当に好きで情熱があれば例え、駒や盤がなくてもスマホで将棋ができる。
体育館やゴールがなくてもバスケのハンドリングができる。
1日、10分の積み重ねは1wで1時間程度になる。
もし、あなたが1年前から腹筋を1日10分でも続けていたら今はそんなお腹になっていなかったかもしれない。
年齢なんて関係ない、あなたの好きなことに熱中し没頭すればいい。
そこに引力が発生して誰かを巻き込むんだ。
できればその熱中していることをアウトプットしよう。
Twitterでもブログでもなんでもいい。
最初は誰も見向きはしないかもしれない。
しかし、あなたの情熱があればあるほど必ず支援者は現れる。
さぁ、成長を続けよう。
時は止まってはくれない。
こうしている今も、他の誰かが成長をし続けている。
人はある分野が秀でているからその人に惹かれるのではないと思う。
成長をしようとしているその人の姿勢に惹かれていくんだと思う。
そして、そんな人は例えレベルが低くてもとても素敵な人だと思う。