お金を増やすには、、、

ところであなたはお金が欲しいだろうか？
欲しいだろう。いくら欲しいのか？お金の目標はありますか？
年収2000万とか、資産総額1億円とか。
毎月の給料を倍にしたいとか。宝くじを当てたいとか。
ではそれをいつまでにしたいか？？
定年までに？死ぬまでに？10年後？5年後？それとも来年？
そのためにあなたはなにか行動を起こしているだろうか？
ここでなにも思いつかなかった人、なにも行動していない人はせいぜい今の年収の1.5倍くらいがあなたの限界値だと思った方がいい。
ここで、仮にA君、会社員で30歳がいたとしよう。わかりやすくA君の年収を500万だとする。
毎月30万の給料と70万のボーナスを二回貰ってる人が年収500万だ。
今の日本の大体の企業はありがたいことに年功序列で年間に少しずつ給与が増えていく。
但し、この年功序列の制度は見直しが進んでいて近いうち廃止になるだろうとぼくは思っている。もし仮に、年収500万の彼が偉くならず昇格しなければを前提に、、先程の年功序列で年に一回の昇給で3000円給与が上がるとすれば年間36000円ずつ年収が増える、定年まであと、35年なので35年×36000円。126万増える。ということは昇格しなければ先程の年収500万円のA君は、65歳定年時の年収は626万。
1000万には程遠い。
いや、そんなことはない！自分は必ず昇格する。本当にそうだろうか？あなたがそんな器でスキルがあれば本当にいいのだが。
あなたの周りに、同い年、年の近い同僚であなたより階級が高い人はいないだろうか？？
あなたはすでにその人に抜かれているわけだ。
だからここからあなたとその人が今のペースで仕事をすれば先に課長になるのはその人で。
その人が部長になるときにあなたはやっと課長だ。役職のつく人間はピラミッドになっているからあなたとあなたの年の近い人たちの中で役職がつかず定年を迎える人もいるだろう。なぜなら会社に社長は1人しかいないし役員の人数も限られているからだ。
あなたは本当にA君のようにならないだろうか。ならないとは言い切れないはず。
ましてや、あなたが今40.50代であなたより偉くなる自分より若い人がいる場合、あなたが今の役職があがることはあってもその人たちより偉くなることはほぼないだろう。
いつかはいつかは偉くなる、こんなに頑張ってるんだ！と思っている人。あっという間に定年になり年収626万で終わるだろう。
会社員ならまだしも、パートやアルバイトなら更にハードルが高くなる。
普通の会社員ならば偉くならない限りあなたの給料は増えない。
いや、製品がヒットすればと企業に勤めながらおめでとたい事をいう人もいるが、よく考えて欲しい。あなたの会社の製品が大ヒットしても一時的なものだ。この30年間売れ続けた、ずっと売り上げ一位だった製品なんてない。
ましてや、企業ならばその大ヒットで得た収益はまずは株主に回り、次に会社の資産、投資に回される。あなたの給料に回されるなど次の次の次の次のそのまた次だ。
あなたが同僚、もしくは少し先輩より位が高く貰ってる給料が多いのならば偉くなって給料を増やせばいい。だけどそうじゃない人は定年までの後何年かを少ない年収のまま時間も給料も甘い餌をちらつかされて貰えないまま年老いていく歯車として搾取されていくことを理解しておかなければならない。
偉くなるかならないかわからない不確定なギャンブルにかけずにお金と付き合っていかなければいけません。
ではお金は増やすには？？
例えばあなたが来年一億円手に入れる為には、起業したり、もしくは投資したものが大ヒット製品を作る。宝くじをあてる。超お金持ちの人に気に入られてもらうくらいしかないと思う。1000万円でもね。
これ無理でしょ？今のあなたには。
だとしたらあなたのお金は爆発的に増えないのです。ではどうするか。

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以上、本からの抜粋でしたww

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#僕の思うこと凡人の幸せな生き方